お米と米麹の割合で甘酒の甘さを調整する方法

今回はお米と米麹の割合を変えることでどのように甘さが変わるのかを紹介したいと思います。

お米と米麹が同量の場合とお米より米麹が多い場合で実験をしてみました。
材料の水は甘酒が甘すぎずストレートで飲める量で調節しました。
発酵はヨーグルティアで温度は58℃で8時間設定で行いました。

①米麹:お米=1:1の場合

材料

米麹(乾燥タイプ):150g
お米(ゆめぴりかを使用):150g
水:3カップ(炊飯用)、1カップ(おかゆを冷ます用)

お米と米麹を半分半分で作った甘酒

お米と米麹を半分半分で作った甘酒

②米麹:お米=2:1の場合

材料

米麹(乾燥タイプ):200g
お米(ゆめぴりかを使用):100g
水:3カップ(炊飯用)、1カップ(おかゆを冷ます用)

お米より米麹の量を多くして作った甘酒

お米より米麹の量を多くして作った甘酒

実験結果

  • 甘さの強さは「①<②」となりました。
  • ①は飲んだ感じ、トロッとしていてマイルドな甘さがありました。
  • ②は飲んだ感じサラッとしていて①より甘さと、米麹のにおい、味をより強く感じました。

まとめ

  • 米麹の分量を多くすると甘みが強くなる。
  • 米麹の分量を多くするとより米麹のにおいと味が強く出る。
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