「西の西陣、東の桐生」織物の町、桐生

今日は骨董市の日です。(毎月第一土曜日)天気は晴れ、本町通りには多くの人通りがありました。

群馬県桐生市はかつて絹産業で栄えた町です。
昭和期は機織り屋さんが多くあり「がちゃこんがちゃんこん」と機織り機の音が町に響いていたそうです。
絹産業として町が栄えていたため、長野県や新潟県からも桐生に働きに来る人がいたようです。
「西の西陣、東の桐生」とは、織物は西だったら京都、東だったら桐生と、かつて称された言葉です。

平成に入り、徐々に絹産業は衰退していきましたが、現在でも織物の工場跡であるのこぎり屋根は町の景観として残されています。
また桐生の織物を買えるところ、体験できるところもあり、他の町と比べると織物の町、桐生という感じがします。

桐生さくらやの布市

毎月第一土曜日に行われる桐生さくらやの布市

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