桐生の登山と言えば「吾妻山」が有名です。
吾妻山は初心者でも登りやすく、 吾妻公園駐車場からゆっくり歩いても1時間あれば頂上に到着することができます。
服装もスニーカーとジーパンといった普段の服装で登ることが出来るので、登山のため特別に準備をする必要もありません。
今回は吾妻山を初めて登る人に向けて、吾妻山の登山ルートをご紹介します。
吾妻山情報（年齢層と登りに来る人）
- 小学生からお年寄りまで幅広い年齢層が登りに来る
- 親子で登る人、高校生、お年寄りの方など
- 地元の人が多い
- 休日には市外、県外からも登りに来る人がいる
- 休日は吾妻山公園駐車場はいっぱいになる
吾妻山登山の服装（今日、私が登った服装）
今日の桐生の日中の気温は10度前後です。
- スニーカー
スニーカー、運動靴で登る人は多いです。もちろん登山靴が一番いいです。 - Tシャツにトレーナー、ウインドブレーカー
- ジーパン
ジャージで登る人もいます。岩場を登るので股関節が動きやすいズボンが良いです。 - 帽子
日差しがあったので帽子を持っていきました。 - リュック（朝ごはん、お茶、タオル）
他、あると便利なもの
- 手袋
岩場を登るときに手が汚れたり、怪我をしないように。 - 替えのTシャツ、靴下
登山は汗をかきます。汗が冷えると体も冷えてしまいます。下山したときに着替えがあるとよいでしょう。
吾妻山登山ルート
駐車場は吾妻山公園駐車場がおススメ
平日の火曜日、9時ごろの様子です。
設置してあるトイレ。きれいなトイレです。
スタートは駐車場の脇から
駐車場で軽く準備運動をしてからスタートするといいです。
今日は天気が良く、気持ちがいいです。
吾妻山登山口までは案内板があります。
案内板の通り進んでいけば、吾妻山登山口まで迷うことなく行けます。
進んでいくと「吾妻山ハイキングコース案内図」という看板が見えてきます。
簡単に吾妻山登山の特徴をご紹介します。
吾妻山には「 第一女坂・第一男坂 」、「 第二女坂・第二男坂 」という分かれ道が二か所出てきます。
女坂は遠回りだけれど緩やかな登り、男坂は近道だけど急な登りになります。
ゆっくりと登りたい方は女坂へ、山登り感を味わいたい方は男坂をおススメします。
もう少しで吾妻山登山口に到着します。
「吾妻山登山口」に到着
ここからが吾妻山登山のスタートです。
岩場が多くありますが、しっかりと足をつけて登れば大丈夫です。
第一女坂、第一男坂の看板が出てきました。今日は女坂から登ります。
女坂は緩やかな登りです。
こちらは男坂の様子です。
見晴らしの良い休憩スポット「トンビ岩」
第一女坂、第一男坂を登ると「トンビ岩」に到着します。
トンビ岩で少し休憩してから再び登り始めるのが良いでしょう。
トンビ岩から登山再開。急な上り坂があります。
涼しい平坦な道に入ります。
吾妻山登山の魅力は、歩いていくと景色が変わっていくところです。飽きずに頂上まで向かうことができます。
第二女坂・第二男坂の分かれ道
今回も女坂を登っていきます。
頂上までもう少し。
吾妻山頂上に到着
頂上にはベンチがいくつかあります。ベンチに座りながら景色を楽しむことができます。
晴れた日には東京スカイツリーと富士山が見えます。
今日は富士山の頭の部分が見えました。
休憩スペース。今日はここで遅めの朝食をとりました。
無事下山してきました。
駐車場に戻ると多くの車が止まっていました。
駐車場の横には自動販売機もあります。
吾妻山登山はいかがでしたでしょうか。
写真で見ると岩場が多く、険しそうに見えますが、しっかりと足を付けて登れば問題ないと思います。多くの人が登っているためよく踏みならされていて、足の置き場もわかりやすくなっています。
吾妻山は日中は必ず誰かが登っていると思います。一人だと登山は怖いですが、その心配もないと思います。
それでは良い登山をお楽しみください。
