2019年桐生八木節まつりが終わりました。

今年も桐生八木節まつりが終わりました。夏になると「もう少しで桐生祭りだね」など桐生の人はよく話します。祭りが終わると「終わったね」と。桐生八木節まつりは桐生の人にとって一つの節目の役割を持っています。

桐生八木節まつりは8月の始まりあたりに行われるので、ちょうどいつも暑い中行われますが、多くの人が訪れ、イベントもたくさんあり、地元が大いに盛り上がります。

桐生八木節まつりは、桐生祇園祭とセットになっています。桐生八木節まつりの会期は8月2(金)3(土)4(日)ですが、桐生祇園祭は8/1(木)の夜から始まります。

桐生祇園祭の「みこし」は美和神社から出てきます。写真は美和神社から本町4丁目までの通りを 「ワッショワッショイ」 と練り歩く「みこし宵の出卸」の様子です

2019桐生祭り

これは8/3(土)に行われた「鉾の曳き違い」の様子です。 「鉾の曳き違い」 は桐生祭りでも人気のイベントで、多くの人が楽しみにしています。

2019桐生祭り

この上に乗っているのはスサノオノミコトです。いつもは本町四丁目の鉾座に展示されています。

2019桐生祭り

桐生八木節まつりは本町通り沿いに多くの出店が出ます。八木節を踊る「やぐら」もポイントごとに設けられています。

本町5丁目あたりと末広通が一番人が混むポイントです。でもにぎやかなのでいつも行ってしまいます。

2019桐生祭り

八木節が一番盛り上がるやぐらは本町5丁目の交差点にあります。桐生FMの目の前のやぐらです。

八木節はやぐらの周りを踊りながらまわります。八木節の輪には誰でも入って構いません。八木節には決まった簡単なステップがあり、それを覚えれば誰でも踊れるようになります。初めての場合、踊っている人の真似をしながら後ろの輪で踊るのがいいと思います。

2019桐生祭り
2019桐生祭り

今年はリンゴ飴、らくがきせんべい、たこ焼き(銀だこ)、かき氷など、結構買ってしまいました。

2019桐生祭り

本町2丁目にあるやぐらです。こちらへ来ると静かな雰囲気になります。

2019桐生祭り
本町二丁目、矢野園前

お祭りが終わった後の様子です。交通規制が解除されています。人がいなくなると少し寂しさはありますが、毎年一回の桐生祭りに合わせて地元に帰ってくる人たちが多くいます。桐生八木節まつりは地元の人に愛されているお祭りです。

桐生祭り、また来年。

2019桐生祭り
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